合志市議会 > 2021-02-24 >
02月24日-01号

  • "工業団地整備事業特別会計予算"(/)
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  1. 合志市議会 2021-02-24
    02月24日-01号


    取得元: 合志市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-14
    令和3年 3月 定例会(第1回)            令和3年第1回合志市議会定例会会議録 第1号令和3年2月24日(水曜日)              ―――――――――――――――――   議事日程 第1号  令和3年2月24日(水曜日)午前10時00分開会 第1 会議録署名議員の指名について 第2 会期の決定について 第3 諸般の報告について 第4 (承認第1号)専決処分(令和2年度合志市一般会計補正予算(第11号))の承認」か    ら(報告第1号)専決処分損害賠償に係る額の決定)の報告」まで36件について[提    案理由の説明]    ただし、36件の議案等の番号は、    (1)承認第1号(2)議案第1号    (3)議案第2号(4)議案第3号    (5)議案第4号(6)議案第5号    (7)議案第6号(8)議案第7号    (9)議案第8号(10)議案第9号    (11)議案第10号(12)議案第11号    (13)議案第12号(14)議案第13号    (15)議案第14号(16)議案第15号    (17)議案第16号(18)議案第17号    (19)議案第18号(20)議案第19号    (21)議案第20号(22)議案第21号    (23)議案第22号(24)議案第23号    (25)議案第24号(26)議案第25号    (27)議案第26号(28)議案第27号    (29)議案第28号(30)議案第29号    (31)議案第30号(32)議案第31号    (33)議案第32号(34)議案第33号    (35)同意第1号(36)報告第1号    とする。               ――――――――――――――――本日の会議に付した事件 承認第1号 専決処分(令和2年度合志市一般会計補正予算(第11号))の承認 議案第1号 合志市長等の損害賠償責任の一部の免責に関する条例 議案第2号 機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例 議案第3号 合志市職員定数条例の一部を改正する条例 議案第4号 税外収入金に係る督促手数料及び延滞金徴収に関する条例の一部を改正する条例 議案第5号 合志市国民健康保険税条例の一部を改正する条例 議案第6号 合志市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例 議案第7号 合志市学童保育施設条例の一部を改正する条例 議案第8号 合志市介護保険条例の一部を改正する条例 議案第9号 合志市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例 議案第10号 合志市公民館条例の一部を改正する条例 議案第11号 合志市民センター条例の一部を改正する条例 議案第12号 合志市泉ヶ丘市民センター条例の一部を改正する条例 議案第13号 合志市文化会館条例の一部を改正する条例 議案第14号 令和2年度合志市一般会計補正予算(第12号) 議案第15号 令和2年度合志市介護保険特別会計補正予算(第3号) 議案第16号 令和2年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第4号) 議案第17号 令和2年度合志市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) 議案第18号 令和2年度合志市工業団地整備事業特別会計補正予算(第2号) 議案第19号 令和2年度合志市水道事業会計補正予算(第4号) 議案第20号 令和2年度合志市工業用水道事業会計補正予算(第2号) 議案第21号 令和2年度合志市下水道事業会計補正予算(第3号) 議案第22号 令和3年度合志市一般会計予算 議案第23号 令和3年度合志市介護保険特別会計予算 議案第24号 令和3年度合志市国民健康保険特別会計予算 議案第25号 令和3年度合志市後期高齢者医療特別会計予算 議案第26号 令和3年度合志市工業団地整備事業特別会計予算 議案第27号 令和3年度合志市水道事業会計予算 議案第28号 令和3年度合志市工業用水道事業会計予算 議案第29号 令和3年度合志市下水道事業会計予算 議案第30号 合志市道路線の廃止 議案第31号 合志市道路線の認定 議案第32号 権利の放棄(住宅使用料金債権) 議案第33号 権利の放棄(水道料金債権) 同意第1号 合志市副市長の選任 報告第1号 専決処分損害賠償に係る額の決定)の報告                ――――――○――――――出席議員氏名(19人)         1番  永 清 和 寛 君         2番  辻    藍  君         3番  辻   大二郎 君         4番  後 藤 祐 二 君         5番  犬 童 正 洋 君         6番  澤 田 雄 二 君         7番  野 口 正 一 君         8番  齋 藤 正 昭 君         9番  青 山 隆 幸 君        10番  西 嶌 隆 博 君        11番  後 藤 修 一 君        12番  濱 元 幸一郎 君        13番  上 田 欣 也 君        14番  坂 本 早 苗 君        15番  吉 永 健 司 君        16番  来 海 恵 子 君        17番  松 井 美津子 君        18番  青 木 照 美 君        19番  坂 本 武 人 君                ――――――○――――――欠席議員氏名(なし)                ――――――○――――――説明のため出席した者の職氏名        市 長  荒 木 義 行 君        副市長  濵 田 善 也 君      会計管理者  中 村 公 彦 君       総務部長  髙 島 圭 二 君        政策監  岡 田 竜太郎 君     市民生活部長  中 嶋 民 智 君     健康福祉部長             岩 田 建 一 君(兼新型コロナウイルスワクチン接種対策室長)     産業振興部長  工 藤 一 伸 君     都市建設部長  大 茂 竜 二 君       水道局長  澤 田 勝 矢 君        教育長  中 島 栄 治 君       教育部長  岩 男 竜 彦 君                ――――――○――――――事務局職員出席者       議会事務局長  狩 野 紀 彦    議会事務局次長補佐  末 永  舞         議会班主査  大 塚 裕 貴        議会班主事  宮 尾 和 樹                ――――――○――――――                 午前10時00分 開会 開議 ○議長(坂本武人君) 開会にあたり、一言ご挨拶申し上げます。本日ここに、令和3年第1回合志市議会定例会が招集されましたところ、皆様方には定刻までにご参集いただき、誠にご苦労さまでございます。 今定例会は、8会計、当初予算をはじめ補正予算、条例の制定及び一部改正、副市長の任命など重要な案件が提出される予定です。 全国的にも新型コロナウイルス感染拡大の勢いはやや収まったかに感じられますが、油断は禁物であります。議員各位におかれましては、市民の皆様に範を示す上でも、これまで同様、体調管理感染予防の徹底を図っていただき、24日間と大変長い会期予定となっておりますが、慎重審議の上、適正なご判断を賜りますようお願い申し上げ、開会のご挨拶といたします。 ただいまから令和3年第1回合志市議会定例会を開会いたします。 議事に入る前に、荒木市長から発言の申し出がありますのでこれを許します。荒木市長。 ◎市長(荒木義行君) 皆さん、おはようございます。本日ここに令和3年第1回合志市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位の御出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。定例会の開会にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。 昨年1月に新型コロナウイルス感染症が初めて国内で確認され、早や一年間がたちました。今年に入り、1都10府県に緊急事態宣言が発出され、栃木県を除く10都府県が宣言を3月7日まで延長され、新規感染者数は減少を示しております。しかしながら、医療提供体制公衆衛生体制の負荷への影響について、引き続き注視が必要な状況にあります。 熊本県においては、確かな減少傾向及び病床使用率の確実な減少の見通しを確認するために、県独自の緊急事態宣言が2月8日から2週間の延長が決定されておりましたが、新規感染者減少傾向を示しており、病床使用率も徐々に下がっている状況において、17日をもって宣言が解除されたところでございます。 本市では、この間、広報、防災無線を通じ、市民の皆様に「かからない・うつさない・持ち込まない」を心がけていただくよう、感染拡大防止の徹底をお願いしてまいりました。また、組織体制の強化を図るため、令和3年2月10日付けで新型コロナウイルスワクチン接種対策室を新設し、さらに組織横断的に全市民を対象とするワクチン接種を効果的に実行するための全庁一体となった体制を強化しております。2月17日から始まりました予防接種について、本市でも国の施策に沿って、新型コロナウイルス感染症予防対策として、速やかに進めてまいりたいと考えております。 行事につきましては、これまで延期としておりました令和3年度合志市成人式について、開催する方向で準備を進めてまいりましたが、新たな開催日の決定やさらなる延期等も難しいと判断し、新成人の皆様やご家族、市民の皆様の健康と安全を最優先に中止の決定をいたしました。式典を楽しみにされていた新成人の皆様をはじめ、関係者の皆様には誠に残念なお知らせとなりました。それに代わるアイディアの募集をしており、新成人の皆様にとって、確実に思い出に残る何かを提供したいと考えております。 市内事業者の皆様には、大変厳しい経営状況が続いており、外出自粛要請が続く中、より深刻な状況にあるものと承知をしております。市では、こうした市内産業の厳しい状況を踏まえ、合志市商工会など関係機関とも緊密に連携し、事業者の皆様の日々の懸命な努力が報われますよう、あらゆる施策を活用して支援に取り組み、この苦境をともに乗り越えていきたいと考えております。市民、事業者の皆様にはご不便な生活が続く中、真摯に感染防止対策にご協力いただいておりますことに、改めて深く感謝を申し上げます。 さて、世の中の情勢につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大自然災害等により、経済活動に悪影響を及ぼしており、極めて厳しい状況にあります。こうした状況を打破するためにも、国が拡充している企業版ふるさと納税をはじめとした地方創生政策など積極的に活用し、地域の活性化につなげていく。これが市の課題であり、また市長の大きな責務の一つであると認識をしております。市の人口推計では、令和12年には7万人を超えると予測しており、こうした状況によるインフラ整備費用社会保障費用などの歳出額の増が市財政を圧迫し、市の課題となっていることは皆様ご承知のとおりでございます。 この課題をクリアし、安易に市税を増税せず、財政の健全性を保っていくためには、経済活動活性化につながる都市基盤の整備により、税収増を図り、増え続ける社会保障費を抑制する施策がこれからますます必要不可欠であります。子供たちの世代につけを回さないためにも、自力で財源を確保できる環境の整備、自治体の出費を抑制する仕組みを引き続き構築していかなければなりません。そのために組織改革の見直しを行います。国は規制緩和デジタル化の推進を重要施策の一つとして進め、令和3年9月を目途にデジタル庁の創設を目指しており、本市においても行政システム標準仕様の作成、マイナンバーカードの多目的利用の促進などを踏まえ、これまで以上の業務改革に加え、行政事務デジタル化を検討していきます。 また、政策的事業の情報収取、提供や各部局の重要事業進捗確認などの機能強化を図る必要もあるため、令和3年度から市長公室を新設したいと考えております。これは、総務部から政策上の連携調整を担う秘書政策課行政改革情報政策及びマイナンバーカード利用統括課である企画課の2課を配置換えし、重要施策を推進していくための組織改革でございます。 補正第11号では、新型コロナウイルス感染症の蔓延の防止を図ることを目的とした新型コロナウイルス感染症予防接種事業補正予算を1月28日に専決処分を行っております。 また、補正第12号では、予算執行上の不用額を減額しております。 また、主なものとしまして、インフルエンザ予防接種件数の増加による予防接種委託として、追加予算をお願いしているところであります。 令和3年度当初予算は、感染症対策社会保障関係費デジタル化の推進、防災・減災対策等に係る経費など、市の将来設計に大きく係わる事業が含まれております。これらの事業を適正に実施し、子供たちの健やかな成長や、税収、働く場の確保、地域周辺活性化といった目的を達成していきたいと思います。 そして、先ほど述べましたとおり、市財政健全性を確保しつつ、費用対効果やサービスの維持向上を忘れず、市民の皆様が健康とともに幸福を感じられる「健康幸福都市こうし」を目指して、次年度も取り組んでまいります。 最後になりますが、議員の皆様におかれましては、本会議に上程をいたしました条例改正補正予算、当初予算関連などにつきまして、慎重審議の上ご承認を賜りますようお願い申し上げましてご挨拶に代えさせていただきたいと思います。 ○議長(坂本武人君) これから会議を開きます。 本日の議事日程は、先に配付したとおりです。                ――――――○―――――― △日程第1 会議録署名議員の指名について ○議長(坂本武人君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第90条の規定により、松井美津子議員青木照美議員を指名いたします。                ――――――○―――――― △日程第2 会期の決定について ○議長(坂本武人君) 日程第2、会期の決定について議題とします。今期定例会の会期を、本日から3月19日までの24日間とすることに異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂本武人君) 異議なしと認めます。 したがって、今期定例会の会期は、本日から3月19日までの24日間と決定いたしました。                ――――――○―――――― △日程第3 諸般の報告について ○議長(坂本武人君) 日程第3、諸般の報告を行います。 報告の第1点は、市議会議長会等会議報告及び一部事務組合の行事についてです。市議会議長会等会議報告については、令和2年12月と令和3年1月に実施されました会議と、一部事務組合の行事については令和2年11月~令和3年1月までに実施されましたそれぞれの行事についてまとめたものを先に送付しておりますのでご確認いただきたいと思います。 報告の第2点は、例月出納検査の結果報告です。この件につきましては、地方自治法第235条の2第3項の規定により、令和2年10月、11月及び12月に実施された結果が監査委員から報告されています。内容につきましては、先に報告書の写しを送付しておりますので省略いたします。 報告の第3点は、令和2年度定期監査及び財務援助団体等監査の報告です。この件につきましては、地方自治法第199条第9項の規定により実施されたその結果が監査委員から報告されております。内容につきましては、報告書の写しを送付しておりますので省略したいと思います。 報告の第4点は、今期定例会説明員についてです。今期定例会説明員は、地方自治法第121条第1項の規定により、荒木市長中島教育長に出席の要求をいたしましたところ、お手元に配付しておりますように、それぞれ関係部局・課等の長に説明の委任がなされています。 以上で、日程第3、諸般の報告は終了いたしました。                ――――――○―――――― △日程第4 承認第1号から報告第1号まで ○議長(坂本武人君) 日程第4、承認第1号 専決処分(令和2年度合志市一般会計補正予算(第11号))の承認から、報告第1号 専決処分損害賠償に係る額の決定)の報告までの36件について一括して議題といたします。               ―――――――――――――――― 承認第1号 専決処分(令和2年度合志市一般会計補正予算(第11号))の承認 議案第1号 合志市長等の損害賠償責任の一部の免責に関する条例 議案第2号 機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例 議案第3号 合志市職員定数条例の一部を改正する条例 議案第4号 税外収入金に係る督促手数料及び延滞金徴収に関する条例の一部を改正する条例 議案第5号 合志市国民健康保険税条例の一部を改正する条例 議案第6号 合志市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例 議案第7号 合志市学童保育施設条例の一部を改正する条例 議案第8号 合志市介護保険条例の一部を改正する条例 議案第9号 合志市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例 議案第10号 合志市公民館条例の一部を改正する条例 議案第11号 合志市民センター条例の一部を改正する条例 議案第12号 合志市泉ヶ丘市民センター条例の一部を改正する条例 議案第13号 合志市文化会館条例の一部を改正する条例 議案第14号 令和2年度合志市一般会計補正予算(第12号) 議案第15号 令和2年度合志市介護保険特別会計補正予算(第3号) 議案第16号 令和2年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第4号) 議案第17号 令和2年度合志市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) 議案第18号 令和2年度合志市工業団地整備事業特別会計補正予算(第2号) 議案第19号 令和2年度合志市水道事業会計補正予算(第4号) 議案第20号 令和2年度合志市工業用水道事業会計補正予算(第2号) 議案第21号 令和2年度合志市下水道事業会計補正予算(第3号) 議案第22号 令和3年度合志市一般会計予算 議案第23号 令和3年度合志市介護保険特別会計予算 議案第24号 令和3年度合志市国民健康保険特別会計予算 議案第25号 令和3年度合志市後期高齢者医療特別会計予算 議案第26号 令和3年度合志市工業団地整備事業特別会計予算 議案第27号 令和3年度合志市水道事業会計予算 議案第28号 令和3年度合志市工業用水道事業会計予算 議案第29号 令和3年度合志市下水道事業会計予算 議案第30号 合志市道路線の廃止 議案第31号 合志市道路線の認定 議案第32号 権利の放棄(住宅使用料金債権) 議案第33号 権利の放棄(水道料金債権) 同意第1号 合志市副市長の選任 報告第1号 専決処分損害賠償に係る額の決定)の報告               ―――――――――――――――― ○議長(坂本武人君) 提案理由の説明を求めます。荒木市長。 ◎市長(荒木義行君) 議案の説明を行う前に、初めに冒頭の挨拶でお話をさせていただきましたような社会経済情勢を踏まえ、編成をいたしました令和3年度合志市一般会計予算につきましてご説明申し上げます。 歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ231億5,100万円といたしております。これは前年度当初予算に比べ16.9%、46億9,900万円の減となっております。主な要因といたしましては、令和2年度事業完了となる合志楓森小・中学校の完成による建設費の減により、予算総額の減となっております。予算編成にあたっての収支見通しでは、歳入において、自主財源の根幹を占める市税が新型コロナウイルス感染症の影響による個人所得企業収益の落ち込み、また法人市民税税率改正による大幅な減少が避けられず、大幅な減収も懸念されることに加え、国庫補助負担金地方交付税などについては、国の予算編成の動向を見極める必要がありました。 一方で、歳出では、新型コロナウイルス感染症へ対応するための新たな財政需用とともに、人口増加に伴う合志楓森小学校中学校開校に伴う給食費委託費を含む学校関連経費、保育・子育て環境の向上に伴う社会保障関係経費の増加などが見込まれ、予算編成方針を策定した昨年10月の時点においては、極めて厳しい財政見通しとなっておりました。 令和3年度は、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止と、社会経済活動の両立を図りつつ、本市が将来にわたり、引き続き都市の活力を維持するために、長期的に安定した行財政運営を進めていく必要があります。 このような状況の中、新年度予算は市の政策を実現できる余地を残しつつ、新型コロナウイルス感染症対策や、継続的に実施すべき内容を盛り込む編成を行いました。新型コロナウイルス感染症への対応として、感染拡大防止対策を徹底し、市民の健康と暮らしを守るとともに、ウィズコロナポストコロナ時代の新しい未来を見据えた社会変革にも的確に対応しつつ、地域経済の回復を図るための取り組みを推進してまいります。 また、継続的に実施すべき内容として、医療、介護、子育て、教育、防災、減災、都市拠点づくりなどを中心に、市民生活の向上、市民の安心安全や本市の発展につながる施策について、事業費の精査を行った上で、事業の着実な推進を図ってまいります。 さらに、今後の社会変容を見据え、地方創生など本市のさらなる発展に向けた取り組みを推進することとしました。 以上のような考え方に基づいて編成した令和3年度当初予算は、議会や市民の皆様のご理解とご協力のもと、引き続き財政健全化に取り組むとともに、未だ収束が見通せない新型コロナウイルス感染症の拡大に対し、感染拡大防止地域経済の回復、市民生活支援等の対策を講じたところでございます。 また、本市を持続的に発展させていくため、子供を産み・育てやすい環境をつくる施策、未来を担う人材を育成する施策、高齢者が健康で心豊かに暮らせる長寿社会をつくる施策、市の魅力・活力を高める都市拠点づくりや、地域経済活性化に資する施策などの重点的に予算を配分することができたものと考えておりますが、令和3年度については、非常に予算の配分が難しいものでございました。 内容としましては、これまでの税収確保企業誘致のために先行投資道路整備工業団地整備等を行ってきましたが、歳入予算については、先ほども述べましたとおり、新型コロナウイルス感染症の影響により、地方税等が減収となる中、法人市民税税制改正の影響もあり、市税が4億2,800万円等の減の総額67億3,177万円となり、極めて厳しい財政状況となっております。 こうした中、感染症対応社会保障関係費の増に対応するため、財政調整基金から7億円、その他基金から4億円の繰り入れを行い、予算編成を行ったところでございます。 先日、東北では震度6強の地震に見舞われ、10年前の東日本大震災の余震とみられております。本市でも熊本地震の大きな余震、またはその他の大規模な災害がいつ起こるかわかりません。さらにGIGAスクールで導入しましたタブレット等の更新も数年後には行っていかなければなりませんので、基金につきましては、今後はできる限り取り崩さずに、上積みまたは充実をさせていきたいと考えております。 次に、歳出でございますが、民生費は1億7,324万円の減、総額114億1,911万円となっておりますが、これは前年度に放課後児童クラブ室整備費や、ふれあい館の改修工事費に4億5,000万円を計上しておりましたので、それを除くと大幅な増となっております。少子高齢化人口減少というものが叫ばれる中、本市の状況である人口増というのは、言うまではなく市の活力、財産になっている、また、なっていくものでありますが、それに伴い、待機児童の問題、保育園が足りない、また医療費の増は避けられず、民生費は自然増となってきております。 さらには、予測が難しい状況でありますけども学校の教室不足等の問題が出てくることが予測をされております。 この民生費を含めた義務的経費につきましては、139億161万円、前年比3%、4億776万円の増額となり過去最大となっております。義務的経費の予算に占める割合が年々増えてきているのが現状であります。 また、土木費に御代志地区土地区画整理事業費や社会資本整備総合交付金事業費など、総額9億1,000万円を計上いたしているところでございます。 さらに、令和3年度予算の中で前年度比6.4%増と大幅に増加しているのが公債費でございます。市債の令和2年度末見込み高は237億円であります。計画的な市債、償還のため、公債費は1億4,254万円増の総額23億6,000万円を計上しているところでございます。 主な理由は、令和元年度に借り入れを行った合併特例事業債の増になり、合志楓森小・中学校の建設事業費等の事業費が大きな市債の償還開始によるものとなっております。 以上、述べましたとおり限られた予算の範囲で総合計画、第2次基本構想に掲げるまちづくりの将来都市像であります「元気・活力・創造のまち」を目指した六つの基本方針に沿い、第2期基本計画で定めた28施策の成果向上を見越した事務事業を着実に実施する予算となっております。 議員の皆様、市民の皆様のご協力のもと、職員一同一丸となって創意工夫や知恵を振り絞り、市財政健全性を維持していくために、自主財源の確保に努め、収支のバランスを取りながら、次年度以降も健康幸福都市こうしに向けたまちづくり施策を進めていきたいと考えております。 それでは、議案の説明に移らせていただきます。 承認第1号(令和2年度合志市一般会計補正予算(第11号))を専決処分したことにつきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ4,141万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を370億1,983万9,000円といたしております。 議案第1号 合志市長等の損害賠償責任の一部の免責に関する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。 この条例は、地方自治法等の一部を改正する法律の施行に伴い、長や職員等の地方公共団体に対する損害賠償責任について、その職務を行うにつき、善意で、かつ重大な過失がないときは賠償責任額を限定して、それ以上の額を免責する旨を定めるものでございます。 議案第2号 機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。 この条例は、本年4月に実施を予定しておりまる機構改革により、市長公室を新設することに伴い、関係する四つの条例を改正するものでございます。 議案第3号 合志市職員定数条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、本年4月に実施を予定しております人事異動に伴い、水道局の定数を1人増員するものでございます。 議案第4号 税外収入金に係る督促手数料及び延滞金徴収に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、地方税法等の一部を改正する法律による改正後の地方税法の規定を引用し、延滞金の割合が年0.1%未満となるときは、年0.1%の割合とするための規定を追加するものでございます。 議案第5号 合志市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、地方税法施行令の一部改正によるもので、国民健康保険税の減額対象となる所得基準の見直しに伴い、所要の改正を行うものでございます。 議案第6号 合志市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、本年4月よりごみの分別が変更となることに伴い、一般廃棄物の名称変更を行うものでございます。 議案第7号 合志市学童保育施設条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、令和2年3月に取得した南ヶ丘小学校の学童保育施設及び本年度整備中の合志楓森小学校の学童保育施設を新たに追加するものでございます。 議案第8号 合志市介護保険条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、第8期介護保険事業計画期間である令和3年度~令和5年度までの第1号被保険者の介護保険料を定めるものでございます。また、介護保険法施行令等の一部改正に伴い、第1号被保険者の介護保険料率の算定に関する基準について、条例の一部を改正するものでございます。さらに地方税法等の一部を改正する法律による改正後の地方税法の規定を引用し、延滞金の割合が年0.1%未満となるときは、年0.1%の割合とするための規定を追加するものでございます。 議案第9号 合志市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、地方税法等の一部を改正する法律による改正後の地方税法の規定を引用し、延滞金の割合が年0.1%未満となるときは、年0.1%の割合とするための規定を追加するものでございます。 議案第10号 合志市公民館条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、公民館事業が総合センター内の中央公民館のみで行われているという現状を鑑み、泉ヶ丘市民センター公民館を廃止するものでございます。また、公民館について市外者の利用を可能とすることで、施設の活性化を図るため条例の一部を改正するものでございます。 議案第11号 合志市民センター条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、泉ヶ丘市民センター公民館を他の5つの市民センターと同等の施設とするものでございます。また、各市民センターの使用料設定について、受益者負担の公平化を図るため、条例の一部を改正するものでございます。 議案第12号 合志市泉ヶ丘市民センター条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、泉ヶ丘市民センター公民館の廃止に伴うものでございます。 議案第13号 合志市文化会館条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、合志市文化会館の使用料のうち、附属設備使用料について、実情に機敏に対応できるよう所要の改正を行うものでございます。 議案第14号 令和2年度合志市一般会計補正予算(第12号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ7億4,278万1,000円を減額し、予算総額を362億7,705万8,000円といたしております。 議案第15号 令和2年度合志市介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ7,033万8,000円を減額し、予算総額を47億3,719万円といたしております。 議案第16号 令和2年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ4,085万6,000円を減額し、予算総額を64億1,695万2,000円といたしております。 議案第17号 令和2年度合志市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ2,013万6,000円を減額し、予算総額を6億4,657万3,000円といたしております。 議案第18号 令和2年度合志市工業団地整備事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ3,585万3,000円を減額し、予算総額を1億3,160万4,000円とするものでございます。 議案第19号 令和2年度合志市水道事業会計補正予算(第4号)につきまして、ご説明申し上げます。 収益的収入及び支出につきましては、水道事業収益を180万9,000円減額し、総額8億5,400万3,000円とし、水道事業費用を3,183万6,000円減額し、総額7億727万2,000円とするものでございます。 また、資本的収入及び支出につきましては、資本的収入を1,760万円追加し、総額5,328万4,000円とし、資本的支出を1,170万5,000円減額し、総額4億3,520万5,000円とするものでございます。 議案第20号 令和2年度合志市工業用水道事業会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明申し上げます。 収益的収入及び支出につきまして、工業用水道事業収益を22万8,000円追加し、総額5,525万9,000円とし、工業用水道事業費用を286万4,000円減額し、総額4,065万8,000円とするものでございます。 議案第21号 令和2年度合志市下水道事業会計補正予算(第3号)につきまして、ご説明申し上げます。 収益的収入及び支出につきましては、下水道事業収益を1,416万7,000円減額し、総額18億2,102万4,000円とし、下水道事業費用を2,190万1,000円減額し、総額26億7,359万5,000円とするものでございます。 また、資本的収入及び支出につきましては、資本的収入を1,459万6,000円減額し、総額10億6,034万2,000円とし、資本的支出を1億5,873万2,000円減額し、総額12億9,513万9,000円とするものでございます。 議案第22号 令和3年度合志市一般会計予算につきまして、ご説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額はそれぞれ231億5,100万円で、前年度と比較しまして46億9,900万円、16.9%の減でございます。 議案第23号 令和3年度合志市介護保険特別会計予算につきまして、ご説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額はそれぞれ47億5,291万1,000円で、前年度と比較しまして7,804万8,000円、1.7%の増でございます。 主な要因は、介護サービス受給者の増加に伴う保険給付費の増でございます。 議案第24号 令和3年度合志市国民健康保険特別会計予算につきまして、ご説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額はそれぞれ63億5,503万6,000円で、前年度と比較しまして4,068万6,000円、0.6%の減でございます。 主な要因は、被保険者数の減少による保険給付費の減及び県へ支払う国民健康保険事業費納付金の減でございます。 議案第25号 令和3年度合志市後期高齢者医療特別会計予算につきまして、ご説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額はそれぞれ6億7,409万8,000円で、前年度と比較しまして929万9,000円、1.4%の増でございます。 主な要因は、被保険者数の増加による後期高齢者医療広域連合納付金の増でございます。 議案第26号 令和3年度合志市工業団地整備事業特別会計予算につきまして、ご説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額はそれぞれ320万2,000円で、前年度と比較しまして1億6,425万5,000円、98.1%の減でございます。 主な要因は、令和2年度で栄第二工業団地の造成工事が完了したことによる工事請負費の減でございます。 議案第27号 令和3年度合志市水道事業会計予算につきまして、ご説明申し上げます。 収益的収入及び支出につきましては、水道事業収益を9億160万2,000円、水道事業費を7億1,398万6,000円とし、収支は1億8,761万6,000円の利益を見込んでおります。 資本的収入及び支出につきましては、資本的収入額を5,856万2,000円、資本的支出額11億4,195万7,000円とし、収支は10億8,339万5,000円の不足を見込んでおります。 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額10億8,339万5,000円は当年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額、損益勘定留保資金及び利益剰余金をもって補填するものでございます。 議案第28号 令和3年度合志市工業用水道事業会計予算につきまして、ご説明申し上げます。 収益的収入及び支出につきましては、工業用水道事業収益を5,328万1,000円、工業用水道事業費用を3,643万4,000円とし、収支は1,684万7,000円の利益を見込んでおります。 資本的収入及び支出につきましては、資本的収入額を4,000円、資本的支出額を469万7,000円とし、収支は469万3,000円の不足を見込んでおります。 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額469万3,000円は、当年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額、損益勘定留保資金をもって補填するものでございます。 議案第29号 令和3年度合志市下水道事業会計予算につきまして、ご説明申し上げます。 収益的収入及び支出につきましては、下水道事業収益を14億5,839万円、下水道事業費用を17億7,115万2,000円とし、収支は3億1,276万2,000円の不足となります。 また、資本的収入及び支出につきましては、資本的収入を11億5,590万4,000円、資本的支出を12億6,300万9,000円とし、収支は1億710万5,000円の不足となります。 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億710万5,000円は、当年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額、損益勘定留保資金をもって補填するものでございます。 議案第30号 合志市道路線の廃止につきまして、ご説明申し上げます。 市道池尻・建山線ほか1路線の廃止につきましては、改めて認定するための廃止でございます。理由としましては、池尻・建山線につきましては、池尻地区の開発に伴う路線の変更を行うものでございます。堀川団地11号線につきましては、北バイパス側道5号線との接続部分について、新たに市道認定を行うものでございます。 議案第31号 合志市道路線の認定につきまして、ご説明申し上げます。 市道池尻・建山線ほか14路線につきましては、池尻地区の住宅団地開発に伴い、譲渡を受ける道路の認定でございます。堀川団地11号線につきましては、北バイパス側道5号線と接続部分の道路を新たに認定するものでございます。栄工業団地5号線につきましては、栄工業団地の造成に伴う道路の認定でございます。七ツ石・東畑線ほか1路線につきましては、宅地開発に伴い、譲渡を受けた道路の認定でございます。 議案第32号 権利の放棄につきまして、ご説明申し上げます。 市営住宅の使用料は、賃貸借契約に基づく債権であり、民法第174条の2第1項、簡潔で確定した権利の消滅時効に基づき、時効期間は10年とされ、時効期間である10年を経過したあとは、時効の援用、または議会の議決によらなければ債権は消滅しないことになります。このことから、回収が著しく困難な債権を永久に残すことは、会計処理上適正ではないため、時効期間を経過した住宅使用料金債権につきまして、地方自治法第96条第1項第10号に基づき、本議案を上程するものでございます。 議案第33号 権利の放棄につきまして、ご説明申し上げます。 水道料金債権の消滅時効につきましては、最高裁判所の判例及び総務省の行政解釈により、民法第173条第1号に基づき、消滅時効は2年とされ、時効期間である2年を経過したあとは、時効の援用、または議会の議決によらなければ債権は消滅しないことになります。このことから、回収が著しく困難な債権を永久に残すことは、会計処理上適正ではないため、時効期間を経過した水道料金債権につきまして、地方自治法第96条第1項第10号に基づき、本議案を上程するものでございます。 同意第1号 合志市副市長の選任につきまして、ご説明申し上げます。 副市長の濵田善也氏の任期が令和3年3月31日をもって満了することに伴い、後任として名垣眞一氏を選任いたしたく、同意を求めるものでございます。 同氏は、旧西合志町のご出身で、大学卒業後、通商産業省福岡通商産業局、現在の経済産業省九州経済産業局に入局され、地域経済部新産業戦略課長、産業部中小企業課長、地域経済地域経済課長、総務企画部総務課長、産業部次長等を歴任され、現在は産業部長として、九州・沖縄地方戦略産業戦略の着実な推進に向け活躍されております。これまで国家公務員として長年にわたって培った豊富な経験と見識を持つ同氏が副市長として適任であると考えますので、同意のほどお願いをいたします。 報告第1号 専決処分損害賠償に係る額の決定)につきまして、ご説明申し上げます。 専決処分書のとおり、令和2年9月16日午後6時50分頃、合志市福原2922番地、市総合センターヴィーブル駐車場において、利用者が転倒し、負傷した事故について、損害賠償の額1,640円で示談し、1月15日に専決処分を行いましたので、地方自治法第180条第2項の規定により、報告いたします。 ○議長(坂本武人君) 荒木市長。 ◎市長(荒木義行君) 提案理由の説明を言い間違えておりましたので、変更させていただきます。 議案第19号の部分でございまして、「また、資本的収入及び支出につきまして、資本的収入を1,760万円追加し、総額5,328万4,000円とし、資本的支出を1,370万5,000円減額し」と変更させていただきます。 ○議長(坂本武人君) 提案理由の説明は終了いたしました。                ――――――○―――――― ○議長(坂本武人君) 以上で、本日の予定は全て終了いたしました。 なお、明日25日は午前10時から会議を開きます。 報告事項を申し上げます。 本日、議題といたしました案件に関する質疑の通告期限は、明日の会議前までとなっておりますので、よろしくお願いいたします。 本日は、これで散会いたします。 大変お疲れさまでした。                  午前10時43分 散会...